こうして神はあなたがたの父の家畜をとってわたしに与えられた。
お義父さんには気の毒だったが、こういうふうに、神様が私を豊かにしてくださったのだ。
神はあなたたちのお父さんの家畜を取り上げて、わたしにお与えになったのだ。
すなわち群れは枝の前で、はらんで、しまのあるもの、ぶちのもの、まだらのものを産んだ。
さてヤコブはラバンの子らが、「ヤコブはわれわれの父の物をことごとく奪い、父の物によってあのすべての富を獲たのだ」と言っているのを聞いた。
また群れが発情した時、わたしが夢に目をあげて見ると、群れの上に乗っている雄やぎは皆しまのあるもの、ぶちのもの、霜ふりのものであった。
神がわたしたちの父から取りあげられた富は、みなわたしたちとわたしたちの子どものものです。だから何事でも神があなたにお告げになった事をしてください」。
すなわち雌やぎ二百、雄やぎ二十、雌羊二百、雄羊二十、
林のすべての獣はわたしのもの、 丘の上の千々の家畜もわたしのものである。
善良な人はその嗣業を子孫にのこす、 しかし罪びとの富は 正しい人のためにたくわえられる。
自分の物を自分がしたいようにするのは、当りまえではないか。それともわたしが気前よくしているので、ねたましく思うのか』。